びわ湖から世界へ

めざせ40か国

海外旅行で余った現地通貨を数えた +特徴的な硬貨を探してみた

この前海外旅行で余った現地通貨を電子マネーに替えてくれる機械があったので、試しに今まで貯めた現地通貨がいくら分あるか計算してみた。

 

 

 

 

 

 

ついでに旧500円玉見つけた!

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横に500って入ってるのが好きだったので懐かしい!

 

 

 

 

 

 

訪れた国36か国、全重量約2kg、日本円に換算して全部で8,592円(レートは4月4日時
点)。思ったよりは多かったかな。

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ここで特徴のある、または個人的に好きな硬貨と紙幣を羅列!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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5香港ドルの重厚感、2ドルの花びらみたいな形が好き。

パタカのジャンク船も良し。

 

 

 



 

 

 

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イスラエルシェケルユダヤ教のお祈りに使う燭台と、関係あるのかどうかわからない楽器。

 

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イスラエルの紙幣は縦!今は横になったらしいけど。昔は杉原千畝肖像画載ってたらしい。(写真は余ったものではなく現地で撮ったもの)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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カナダドルにはエリザベス二世。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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日本の5円玉は稲がデザインされているのが珍しいと思ってたけど、よく見たら韓国ウォンにもあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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個性的な字体のチェココルネ、ハンガリーフォリント、ガザフスタンテンゲ。フォリントのお洒落な数字がいい。

EUに加盟してもユーロにならずに独自の通貨を維持してる国があるとなんかうれしくなる。でもユーロがなかった時代のヨーロッパ周遊旅行ってめんどくさかっただろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ユーロは鋳造された国でそれぞれデザインが違うのが面白い。行ったことないスペインとイタリアとラトビアが混じってた。

ユーロ圏内でいろんな人の手を渡って別の国に移動した挙句に日本に持ち去られるとはこいつらも予想してなかっただろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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エジプトポンドは予想通りのデザイン。


 

 

 

 

 

 

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アラブの金は全般的にデザインがいかつい。

カタールリヤルは爽やかな水色が美しい。あとディナールアラビア語で金)とかディルハム(同じく銀)とかリヤルとか同じような名前が多く、補助通貨も複雑でややこしい。ちなみにリヤルはスペイン語で「王」(英語のroyalに相当)らしい。知らなかった。

 

 

 

 

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イランリヤルはもはやペルシャ数字しか書いてないので訪問の際は事前に暗記かメモ必携。

 

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ちなみにイランは約40年間の経済封鎖でインフレが続き、数字がとにかく大きい。2万円が約400万リヤルに。滞在中は札束をポケットに直にねじ込んで使っていた。

 

 

 

 

 

 

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いいね!

 

 

インドルピー紙幣は特にボロボロなのが多く、受け取りを拒否されることもあった。何十ルピーか払うときに中に破れた紙幣を紛れ込ませるのが常套手段。社会全体でババ抜きしてるようなもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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中国といえば「元」だが、補助通貨が2種類。1元=10角=100分。でも経済発展で価値が上昇したということだろうか、角や分なんてお釣りでもらっても使うことはほぼない。最後に行ったのが2015年だったけど、今は電子マネーが当たり前らしいからさらに使われなくなってるかも。

1分硬貨はやたら軽くてペラペラした感じがなんとも言えず好き。

 

 元は"Yuan"なので日本円と同じ「¥」と表記されることが多く、たまにややこしい。航空券を検索して「やっす!・・・いや、たっか!!」となることがしばしば。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか見直しているうちに名残惜しくなってきたけど全部取っておくのも馬鹿らしいので換金しようかな・・・

 

 

 

 

 

 

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と思ってたらほとんど対応してない!まあ冷静に考えたらそうか。それにレートも良いとはとても思えないな。